1.遺言がないと法律どうり!
遺言がないときは法律に決められた配分に従います。
この法律で決められた割合による相続を法定相続といいます。
法定相続は遺言がない場合に用いられる方法であって、遺言があれば遺言に従った遺産相続が行われます。当事務所では埼玉県深谷市・本庄市・熊谷市・上里町・美里町・神川町・寄居町近郊で遺言を作成したいけどどうすればいいの?というお客様の疑問に全てお答えいたします。
2.法定相続人以外の人にも遺贈が出来ます。
例えば親身になってお世話してくれた他人やお手伝いさんにも財産を分けてあげられます。
3.相続のトラブルを防げます。
遺言では具体的な遺産の配分方法を指定できます。法定相続は遺産の配分割合に付いて規定していますが、誰が何を受け継ぐかを規定していません。例えば、それまで長い間住み慣れた住居を長男でなく妻に残してやりたい、預貯金や動産をあの人にあげたいなど細かに指定できますから遺産相続のトラブルを防ぐことが出来ます。
4.一度書いた遺言でも取消し・書き直しは自由
せっかく遺言を書いても後になって後になってああすればよかった、こうすれば良かったと思い返すこともあります。年月が経つと財産の価値の変動もあるでしょうし、また相続人の状況に変化が生じてくるかもしれません。でも心配いりません。遺言は一度書いても取り消しや変更ができるのです。ですから、書いてさえ置けば後で気持ちが変わっても書き直しをすれば良いわけなのです。
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