返事を書く場合の要領はメリットは?
内容証明郵便に対して、返事が義務づけられていない事、また返事を出さなくても差出人の言い分を認めた事にはならないとわかっていても、何か返事を出したいと思うのが人情です。言われたままでいるのは腹がたつし、差出人の言い分を認めたのではないかと思われるのは、なおさらしゃくです。返事を出さなければ、内容証明郵便の次の手段として、裁判手続きを取ってくるかもしれません。
そこで内容証明郵便に書かれている事が気にくわない、このまま黙っていると、相手の言い分を認めたと思われそうな場合には、返事を出して、こちらの考えを明確に述べておきます。ただし話合いで解決しようと思う場合には、わざわざ手紙で返事を出さず、会うか電話かで、自分考えを伝えたら良いのです。そして、それをキッカケにして話合いに持ち込みます。返事を出すポイント
1. 返事は相手の証拠になります。
2. 返事は要領よく簡潔にします。
3. 返事は内容証明で
4. 返事のタイトルは回答書が良い
以上が解決!内容証明の書き方・活用法です。他にわからない事がありましたら別途メールでお受けしております。お気軽にメールください。
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