back mail離婚当事者の個々の事情によって決まりますが、算定の際に考慮される要因としては以下の通りです。
- 財産分与の額が大きければ一般的には慰謝料の額は低くなります。
- 精神的な苦痛の度合いが大きければ高くなります。
- 有責性の度合い。請求側にも有責性があれば減額されます。
- 当事者の経済状態。資力が十分であれば高くなります。
- その他 ・・ 離婚に至る経過、婚姻期間、別居期間、当事者の年齢、性別、職業、社会的地位、結婚期間中の夫婦の協力の度合い、子どもの有無、結婚生活の実態、財産分与の額、親権、監護権の帰属、養育費の額、離婚後の扶養の必要性など様々な観点から慰謝料の基準を求めていきます。。
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